2011-10-27

戦国スクナ最終回 後編

戦国スクナ最終回・後編、本日更新です。2年半ありがとうございました。
っていっても、まだコミックス作業が山のように残っているので終わった感がまったくありませんが。
ただ、読んでくださった方々にはホント感謝の心で一杯です。
マサムネたちはこれからも戦国町でどたばたと賑やかしで過ごしていくのでしょう。
連載は終わりましたが、ホームページやなんやらでまた彼女たちを描くこともあると思います。

最後なんでなんか語ろうとか思ったのですが、これといって出てこない‥。
えーと、ぶっちゃけるとこの作品を描くまで、僕は伊達政宗という武将をほとんど知りませんでした。
仙台出身ではなく福島出身なんで、さほど耳にすることもなく、名前を知っている、という程度でした。
なので、マサムネのもとになる戦国娘のイラストを描いたときに、モチーフにした理由も伊達政宗が好きとかではなく、ただ単純に仙台に住んでたから、というそれだけの理由でした。
そのうち担当さんにそのキャラでマンガを描こう、と言われたときに、伊達政宗の性格を知っていたらマサムネは生まれてなかった。伊達政宗を知らなかったからこそ、あのおバカなマサムネが出てきたと思うと、今はこれでよかったのだと思います。

まあ、スクナに関してはまたちょこちょこ皆さんの前に現れるかもしれません。
応援ありがとうございました! 最終巻の方もよろしくお願いします。
まだ描いてないのでなんとも言えませんが、描き下ろしで桃園で誓った三人が出るかもです。では。